ロログ

ネタバレ映画感想とかいろいろ

『RUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』感想

派手な作品ではないけど、まあまあ面白かった。一見ドライなようでいて熱いルパンと次元のやり取りがいいな。次元も安定して格好良かった。最後のヤエルとの早撃ち対決も、一度敗れた次元の勝利にちゃんと理由があった上に次元の拘る "ロマン" を貫徹させるのがいいんだよね。やっぱり次元大介は「伊達男」の象徴的存在感だなと改めて実感。

ヤエルも銃の組み立てシーンが格好良いし渋い敵ではあるんだけど、ちんこドリルを搭載した変態ドールを作ったという事実がインパクト強すぎる。白髪に白スーツだから、後ろから見ると全身真っ白で塗り忘れのように見えたのも面白かった。