ロログ

ネタバレ映画感想とかいろいろ

肌の弱い人間のスキンケア

面倒な肌質で常にスキンケアジプシーやってる自分のためのメモ。

Amazonのリンクを貼ってるけど、デパコスや高額なものを通販する場合は信頼できるところ(公式とか)を利用した方が安全です。

朝のルーティン

肌荒れ中の顔の保湿

  1. イハダ 薬用しっとりローション
  2. ケアセラ APフェイス&ボディ乳液
  3. ニベア ディープモイスチャーリップ
  4. オルビス サンスクリーンR フリーエンス

夜のルーティン

入浴

  1. ボタニスト ボタニカルシャンプー モイスト
  2. ボタニスト ボタニカルトリートメント モイスト
    • ボタニストは合わないので変える予定
  3. カウブランド 無添加ボディソープ

体の保湿

  1. セザンヌ 濃厚スキンコンディショナー
  2. ヒルドイド
  3. 白色ワセリン

『鬼滅の刃 無限列車編』感想

劇場版にちょいちょいシーンを追加したみたいな内容だった。冒頭の弁当のエピソード以外はどこが追加なのか全然わからなかったけど、劇場版よりテレビの方が見やすかった。やっぱり内容はテレビ向きだと思うんですよね。盛り上がりは劇場版に相応しい派手なものになってはいるけども。あとラストはやっぱり泣けました。

『千年女優』感想

千年女優

千年女優

  • 荘司美代子
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初恋の "鍵の君" を追いかける千代子の一代記にはあまり興味を持てなかったけど、現実と虚構、時代から時代への移行をシームレスに描きながら、狂言回しがそれを追体験していく演出は面白かった。特に馬に乗り、馬車に乗り、自転車で駆けていく千代子のシーンは恋心による疾走感が出ていてとても好き。

現実の千代子の恋は切ない結末になるけど、虚構の中の女優としての千代子は宇宙の果てまで "鍵の君" を追いかけていくところで終わる。「あの人を追いかけている私が好き」だという、天性の「女優」だった彼女らしいラストシーンだと思います。

『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』感想

とりあえずクリアした。サブイベントなどは無視したので46時間のプレイになった。

戦闘は微妙でした。もっさりしているし、硬直は長いし、敵がダウンした時は起き上がってくれないと攻撃が当たらないし、秘奥義も「スペシャル」というスキルをセットしないと使えない。武器もスキルの習得状況で装備したり外したりが面倒になり、途中からはそれらを全無視してその時の最強武器を装備させていました。ちなみに一番苦戦したのは序盤のエフミドの丘でのガットゥーゾ戦かなやっぱり。

また、次の行き先の場所が分かりづらいのとマップも使いにくいのも困った。特に終盤、ゾフェル氷刃海への行き方が分からなくて数ヶ月放置しちゃったんよね。

ストーリーも中盤は面白かったけど、前半と後半がつまらないのが……。息切れしてしまったんだな、というのがよく分かる。序盤はあやふやなまま進行していくし、中盤も「個人の正義と法による正義の衝突」を描いていたのは面白かったのに、そこを掘り下げないままスケールは大きいけど面白くもない「エステルの問題と世界の危機」の話に移行していくのがもったいない。後半は固有名詞のオンパレードでリタの話についていけず、ますます乗れなくなった。キュモールが死んだ後のユーリとフレンのやり取りがピークだったなと。アレクセイが黒幕だと自ら暴露する流れも唐突だったし、デュークもラスボスとしての風格がなく盛り上がれなかった。あと色んなキャラクターが口にしていた「けじめ」という単語にも違和感が付き纏う。スキットも飛ばせないからテンポが悪い。フルボイスなのはすごいんだけども。

アニメーションはしょっぱい出来だったけど、古い作品だからこんなものかもしれない。ダングレストで流れるBGMは好き。

総合すると、評判はいいらしいけど私にはあんまり面白いと思えなかった。惰性でプレイしている時間は長かったよなと。クリアできたし、つまらないとまでは思わないけども。

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『最高の人生の見つけ方』感想

シンプルなストーリーがいいし、名優二人の演技もいいし、エドワードとカーターという境遇も性格も異なる二人のおじいちゃんが生き生きしているのが可愛い。金持ちならではの豪快な諸国漫遊も楽しめたし、二人がリストを次々とクリアしていくのを見るのも微笑ましかった。特に最後の「世界一の美女にキスをすること」というエドワードの目標が叶えられる瞬間は涙腺が決壊。本当にいいエピソードだったなこれ。

あとエドワードとカーターの友情もいいんだけど、エドワードとトーマスの主従関係もいいよね。あの二人のやり取りにはニヤニヤさせてもらいました。良い主従が見られる映画は最高。

『ジュラシック・ワールド / 新たなる支配者』感想

不満の多い完結編でした。すでに恐竜がいるのにわざわざイナゴを登場させたのは、前作のラストでブチ上げた「恐竜と共生せざるを得なくなった人間社会」という問題をスルーして、観客の意識を恐竜以外に誘導させるためだけの存在としか思えなかった。恐竜の見せ場も少ないし、ラストのティラノサウルスの活躍も取ってつけたような印象があり、オーウェンやアランたちが恐竜と鉢合わせるサバイバルやアクションも既視感の強いものばかりなのが……。マルタ島市街地のバイクチェイスは単純に面白かったけど、恐竜に追われているからこそ成立するアクションやアイデアはなかったと思う。別に普通のアクションでもいいけど、一番面白かった箇所が『ジュラワ』じゃなくても成立するってのが寂しい。

レジェンド三人の再登場も懐かしくはなるものの、前半は恐竜以外の問題にかかりっきりてのがもったいなくない? わざわざこの三人を出したのにイナゴて。ラムジーも重要なところで何度も助けてくれるけど、何故CEOを裏切ったのかよく分からんのよな。気にも留めてなかったキャラクター(しかも今作で初登場)が雑に味方になってくれたような、釈然としないものがあります。というかさすがにキャラクターが多すぎたのでは。

全体として恐竜が舞台装置になってしまっているし、何より「利権に目に眩んだアホのせいでパニックになる」という大筋もこれまでのシリーズ作品で散々見てきたものと同じなので、「またか」という感想が強く残ってしまった。

『ヘル・レイザー』感想

ヘル・レイザー(字幕版)

ヘル・レイザー(字幕版)

  • アシュレイ・ローレンス
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クリーチャーデザインは凝ってたし特殊メイクも素晴らしかったけど、話が面白いわけでもキャラクターが立っているわけでもなく、セノバイトも思ったより大人しいから私にはちょーっと退屈だった。