面倒な肌質で常にスキンケアジプシーやってる自分のためのメモ。
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劇場版にちょいちょいシーンを追加したみたいな内容だった。冒頭の弁当のエピソード以外はどこが追加なのか全然わからなかったけど、劇場版よりテレビの方が見やすかった。やっぱり内容はテレビ向きだと思うんですよね。盛り上がりは劇場版に相応しい派手なものになってはいるけども。あとラストはやっぱり泣けました。
とりあえずクリアした。サブイベントなどは無視したので46時間のプレイになった。
戦闘は微妙でした。もっさりしているし、硬直は長いし、敵がダウンした時は起き上がってくれないと攻撃が当たらないし、秘奥義も「スペシャル」というスキルをセットしないと使えない。武器もスキルの習得状況で装備したり外したりが面倒になり、途中からはそれらを全無視してその時の最強武器を装備させていました。ちなみに一番苦戦したのは序盤のエフミドの丘でのガットゥーゾ戦かなやっぱり。
また、次の行き先の場所が分かりづらいのとマップも使いにくいのも困った。特に終盤、ゾフェル氷刃海への行き方が分からなくて数ヶ月放置しちゃったんよね。
ストーリーも中盤は面白かったけど、前半と後半がつまらないのが……。息切れしてしまったんだな、というのがよく分かる。序盤はあやふやなまま進行していくし、中盤も「個人の正義と法による正義の衝突」を描いていたのは面白かったのに、そこを掘り下げないままスケールは大きいけど面白くもない「エステルの問題と世界の危機」の話に移行していくのがもったいない。後半は固有名詞のオンパレードでリタの話についていけず、ますます乗れなくなった。キュモールが死んだ後のユーリとフレンのやり取りがピークだったなと。アレクセイが黒幕だと自ら暴露する流れも唐突だったし、デュークもラスボスとしての風格がなく盛り上がれなかった。あと色んなキャラクターが口にしていた「けじめ」という単語にも違和感が付き纏う。スキットも飛ばせないからテンポが悪い。フルボイスなのはすごいんだけども。
アニメーションはしょっぱい出来だったけど、古い作品だからこんなものかもしれない。ダングレストで流れるBGMは好き。
総合すると、評判はいいらしいけど私にはあんまり面白いと思えなかった。惰性でプレイしている時間は長かったよなと。クリアできたし、つまらないとまでは思わないけども。
続きを読む不満の多い完結編でした。すでに恐竜がいるのにわざわざイナゴを登場させたのは、前作のラストでブチ上げた「恐竜と共生せざるを得なくなった人間社会」という問題をスルーして、観客の意識を恐竜以外に誘導させるためだけの存在としか思えなかった。恐竜の見せ場も少ないし、ラストのティラノサウルスの活躍も取ってつけたような印象があり、オーウェンやアランたちが恐竜と鉢合わせるサバイバルやアクションも既視感の強いものばかりなのが……。マルタ島市街地のバイクチェイスは単純に面白かったけど、恐竜に追われているからこそ成立するアクションやアイデアはなかったと思う。別に普通のアクションでもいいけど、一番面白かった箇所が『ジュラワ』じゃなくても成立するってのが寂しい。
レジェンド三人の再登場も懐かしくはなるものの、前半は恐竜以外の問題にかかりっきりてのがもったいなくない? わざわざこの三人を出したのにイナゴて。ラムジーも重要なところで何度も助けてくれるけど、何故CEOを裏切ったのかよく分からんのよな。気にも留めてなかったキャラクター(しかも今作で初登場)が雑に味方になってくれたような、釈然としないものがあります。というかさすがにキャラクターが多すぎたのでは。
全体として恐竜が舞台装置になってしまっているし、何より「利権に目に眩んだアホのせいでパニックになる」という大筋もこれまでのシリーズ作品で散々見てきたものと同じなので、「またか」という感想が強く残ってしまった。
クリーチャーデザインは凝ってたし特殊メイクも素晴らしかったけど、話が面白いわけでもキャラクターが立っているわけでもなく、セノバイトも思ったより大人しいから私にはちょーっと退屈だった。