スティーヴン・ソダーバーグ監督作。
アル・パチーノ目当てに見たけど、アル・パチーノを含めても微妙だった。いやアル・パチーノは格好良かったんだけど、脚本がまずかったんじゃないですかこれ。何故アル・パチーノはこの作品に出演したんだ、と思ってググったらインタビューで「脚本が良かったから」と答えている記事をあちこちで見つけて椅子から転げ落ちた。まーじかよ。
続きを読むスティーヴン・ソダーバーグ監督作。
前作をあまり楽しめなかったので見る気はなかったんだけど、『13』でアル・パチーノが出演していると知ったので『13』を見るために見た。テンポはいいんだけど、時系列が前後するし人数が多すぎてメンバーを覚えられないしで分かりにくいシーンをずっと見せられているような印象があったのと、オーシャンズの勝ち方がつまらないのが不満。
続きを読むポール・ヴァーホーヴェン監督作。
NASAの探査機が火星に着陸したというニュースを見てこれをチョイス。面白かった。演出は今見ると古いしB級感もあって荒々しいけど、未来の地球やディストピアな火星の世界観は独特で良かったし、思い切った悪趣味なゴア描写やグロ表現もタイムレスな魅力があって惹きつけられた。ストーリーもテンポ良く進行していくから飽きないし、アーノルド・シュワルツェネッガーやシャロン・ストーンはやっぱり華がある。
続きを読む書いてたのに投稿されてなかった……。
読みたいモードでもあるのだけど、周囲でブログ書いてる人がほぼいないようなので自分が率先して書くぞという気持ちになってきた。だからというわけでもないけど、毎月の振り返り記事は書いて行こうかなと企んでます(※追記。その割に投稿し忘れていた)。
健康面ではストレッチポールでゴロゴロするのを日課にしていたけど、この季節はあまりの部屋の寒さに断念。ゲームはちょちょい『ぺくす』を再開。
エイミー・ヘッカリング監督作。
面白かった。高校生の友情や恋愛を描くティーンムービーで、とにかくシェールを演じたアリシア・シルヴァーストーンの可愛さを大前提としているよーな作品だった。それくらいに主人公が魅力的で、人形みたいに可愛い彼女の思い切ったファッションを眺めるだけでも楽しい。外見だけでなく表情豊かなのも可愛いんだけど、特に色んな感情を如実に伝えてくる口元がいいな。
しかし無免許でジープを転がし、普段からやるのは駄目だけどパーティでマリファナをキメるのはOKというシェールの謎の倫理観は、当時のアメリカの高校生にはありがちなものだったんでしょーか。でもカースト上位にいて上から目線で他人にお節介な変身を押し付けていたシェールが自分の考えや振る舞いを恥じて反省し、今度は自分が本当に変身しようとする流れは自然で良かった。主人公の成長物語としても気楽に見れたし、若いポール・ラッドが登場するのも美味しい。
スティーヴン・スピルバーグ監督作。
面白かった。当時の評判は良くなかったらしいけど私は結構好き。基本的には子供向けなのかもしれないけど、子供向けであることが必ずしも大人にとって楽しめないなんてことはないと思うし、現に私は楽しかった。
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