『ロジャー・ラビット』感想

ロジャー・ラビット (字幕版)

実写とトゥーンの融合でガチャガチャしているし、ロジャーのキャラクターが色んな意味でやかましいこともあってそこそこ楽しめはしたけど疲れた。ただ、今見ても実写とアニメーションの共存にそこまで違和感がないのはすごい。

ストーリーは基本的にはコメディなんだけど、ディズニーキャラも出てくるのに殺人事件が起きたりセックスなんて単語もしれっと出てくるから驚いた。敵も結構えぐい死に方をしてるんだよなカートゥーン調で誤魔化されてはいるけども。終盤のイタチを笑い死にさせるところなんかは新鮮な殺し方で、これはトゥーンの特性ならでは。しかし溶解液云々のところはちょっとくどい。「まだそれやるんですか？」と思ってしまった。