のだめのスランプが予想以上に長ええ！ けど千秋先輩のすごいところを見せられたのだめの焦燥は、才能なんて何もない私でも私なりに想像することは出来る。一方で千秋の方は、のだめ本人にものだめの才能にもメロメロなのが微笑ましかった。引越しまでして離れる意味はあったのか、と疑問になるほどのだめの面倒を見てたもんな。相変わらずお人好しな千秋先輩が可愛かった。可愛いといえばのだめの服も可愛いものばかりで、それを眺めるのも楽しい。上野樹里が完璧。
演奏は最後の二人のピアノも良かったけど、のだめとシュトレーゼマンのコンチェルトが圧巻でした。やはりオーケストラはいい。
後編も楽しんだけど、『のだめ』らしい明るさがあってわかりやすい展開だった前編がやっぱり好き。
