『夜は短し歩けよ乙女』感想

夜は短し歩けよ乙女

未知の映像体験だった。ビビッドでポップな映像と躍動感のある演出で、ジェットコースターみたいに濃密な時間を駆け抜けて混沌の波に飲まれゆくのが楽しい。最後に乙女が先輩への恋心を自覚する流れは雑ではあるんだけど、この作品世界ならご都合主義的な結末でもいいよね、と思っちゃうんよな。

はなざーさん無双で、耳にとってもたいへん幸せな時間でもありました。そらロマンチックエンジンも全開になるというものです。