『グーニーズ』感想

グーニーズ (字幕版)

想像していた通りの、いい意味で教科書的なジュブナイル・アドベンチャーだった。というか『グーニーズ』こそが教科書そのものなのか。ポンコツ発明家がいたり食いしん坊がいたりとキャラクターの配置も分かりやすいんだけど、ただ人数はちょっと多すぎるよーな。具体的に言うと眼鏡キャラのステフは時々存在を忘れそうになった。一方、フラテリ家はジブリ映画に出てくる悪役のような雰囲気があり、スロースもチャンクとの友情がベタで楽しかった。たまにはこれくらい緩く見られる映画も見たくなるんですよね。

しかしジョシュ・ブローリンが出ていたのは驚いた。